[霧の中の水掛け論] 50点
セルゲイ・ロズニツァ長編劇映画二作目。カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に選出され結構好評だったらしい。ロズニツァはウクライナの映画監督とされているが、実はベラル…
『ジェントル・クリーチャー』と続けて見て、なぜか刑務所に入れない(ジェ)とか死にそうなのに死なない(霧)とか不条理を社会に繋げて描こうとしてるのはわかるけど、俺にはどうしてもそれだけにしか思えない。…
>>続きを読むJAIHO配信終了に追われるように、2日連続でセルゲイ・ロズニツァ監督作品の感想を短めに。
第2次世界大戦中、ドイツ占領下のソビエトの森の中でおきる、微妙な時間差によるボタンの掛け違いのようなも…