Kazukidz

第8日の夜のKazukidzのレビュー・感想・評価

第8日の夜(2021年製作の映画)
3.1
いにしえの力の行方



2500年前、地獄の門を開けようとした妖怪が釈迦に見つかり、力の源でもある赤の眼、黒の眼を取られるが眼が別れて逃げ出す。しかしながら釈迦に捕まり舎利容器に入れられ、赤の眼は西の砂漠に、黒の眼は東の崖に封印される。時を経てある教授が砂漠から赤の眼を発見し、捏造と疑われた名声を失うが、14年後、自らの血を舎利容器に入れ赤の眼を復活させる。


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タイトル通り、8日間の戦いなのだが、1日1日の出来事が重要なのにも関わらず、内容は薄め。複雑な背景と展開も、回収不足による消化不良気味。観てるとどんどん訪れる尻ツボみ感は否めない。キャラも視聴者の気持ちが入るほど、掘り下げられなく作品へ入り込めないし、伏線の広げ方に複雑さが重なるので、個人的には途中で見飽きてしまった。結果、予告が1番魅力があったかな... 笑
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