高原修一

モガディシュ 脱出までの14日間の高原修一のレビュー・感想・評価

4.3
ソマリアで内戦に巻き込まれた韓国と北朝鮮の大使館員たちによる脱出劇を描くアクションドラマ。

危機的状況下で形成される絆を描いた人間ドラマと南北問題とアクションが巧みに絡み合った本作。一見取っ付きにくいテーマかと思うが、歴史を知らない人には分かる親切な演出で最後まで飽きない。白旗の棒が銃と誤認されるところとか本当に実話かと疑いたくなる場面が散見されるがエンタメとして楽しむことが大事。

Rotten Tomatoes 96%
高原修一

高原修一