やっぱり阿部寛さんは、いい役者さんだな😊周りの役者さん達もそれぞれの個性が光って素晴らしい。音楽隊の音楽のリズムに自然とノってしまっていました(笑)
ネタバレあり。
人生は思い通りにはいかず、自分に非がある部分があったにせよ不本意な移動、他人からはなかなか見えない家族の問題、それらの悲しみ、怒りをどこにぶつけたらいいかわからなく主人公が一人で声を上げてないて泣くシーンがありますが、身につまされて泣いてしまいました。そうだよな、一生懸命生きていてもうまくいかないってあるよな、と。
2時間でストーリーに色々な要素(父と娘の関係、高杉くんの人物像など…)を盛り込むのは難しいと思うのですが、少しサラッとした感じになってしまい、そこが残念ではありましたが、全体としては良しでした😊音楽隊の音楽がすごく良かったからかな。
阿部寛さんが大柄すぎてドラムがちっちゃく見えて笑えました😅清野菜々ちゃん、かわいい!
そんなうまくいかないよ!って気持ちもありながら、でも、私は元気をもらえました。