このレビューはネタバレを含みます
演出がちょっとくさい
これ警察側も映画製作側もどっちもメリットない映画になっている気がする
警察音楽隊に馴染みがない自分に「音楽隊は市民との架け橋」を理解させてくれる場面がなかったし税金を使って行う必要性を感じることができなかった
自分の基本職務と掛け持ってる人はわかるけど阿部ちゃんは音楽隊のみで暫くお給料もらってるってこと?
物語がシンプルに1本線になっていない、やりたいシーンの繋ぎ合わせのように感じる
前半で阿部ちゃんが自分ちの倉庫の太鼓を叩いたとき、認知症の母がドラムを聞いてラストでちょっとあの頃の記憶を思い出す、的なハートフルな展開を期待したけどそんなものなかった…
磯村くんは早く血を拭け