このレビューはネタバレを含みます
序盤★1.5 中盤★2 終盤★1
見どころ
◯小松菜奈系の娘役“見上愛”を初認識。
気になる点
●フリとは言え序盤は痴呆の母や別れて暮らす娘との関係でストレスが溜まり頭のイカれた成瀬(阿部寛)の言動に主人公の魅力を感じない。
●音楽隊のバスが渋滞にハマった件、予想通りのことで解決したけどアレを“粋な演出”だと思っている作り手とは倫理観や感性がまったく合いません。
☆総評
予想した面白さを大きく下回るクオリティーの脚本・演出、シリアス面もコミカル面も詰めが甘く期待しただけにガッカリしかない。
2023年107本目(+短編12本)