このレビューはネタバレを含みます
王道の日本映画って感じで、安心して楽しめる映画だった。
驚きの展開とかはないけど、こういう映画にそんな要素求めてないし、最初から最後まで王道を貫いてくれたのがむしろ良かった。
お婆ちゃんが暴行されるシーンは、見ていて気持ちの良いもんじゃないけど。
警察の色んな課と兼務しているメンバーで構成されている音楽隊だったので、ラストの犯人逮捕に至るまでに、それぞれの課の持ち味を活かした展開が待っていると思っていたけど、そんなことなかった。
そこは王道ポイントが足りなかったかな。