今までも、そしてこれからも最も好きな俳優、ニコラスケイジ 。
借金返済のためにB級映画に出まくっていた彼であったが最近返済が完了し、彼が最も得意とする"演技"でさらにパフォーマンスしている。
そんな再ブレイクをしている彼の火付け役となったのがこの作品。なんとニコラスケイジ がニコラスケイジ を演じるという中々ぶっ飛んだ映画。
制作決定した時からずっと……本当にずっと待ち遠しく待っていた作品。やっと…やっと見れた。本当に楽しみにしていた。
ひょんなことでテロ組織と戦うことになったニコラスケイジ 。過去の出演作からヒントをもらい何とか切り抜けていく…というストーリー。
監督のトムゴーミカンのニコラスケイジ 愛、そして彼が築いてきた偉大なキャリアがあるからこそ成り立つ、まさにニコラスケイジ一色の映画であった。
ファンからしたらまさに至福な時間。
彼のことを好きであれば好きであるほど楽しめるだろうし、そうでない人でさえも楽しめてしまう作品だった。
何といってもオマージュシーンが最高。
伝説の愛すべきクソ映画の「bee」発言
コンエアーオマージュ
フェイスオフグッズ
リービングインラスベガスのワンシーン
どれもが「あっ!」となるもので本当にワクワクした。
15歳の頃から映画界で活躍し、最も尊敬する俳優の1人にこんな事を言うのは失礼かもしれないが
おかえり、ニコラスケイジ
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[この映画のBest俳優]
ニコラスケイジ
[脚本面]☆☆☆☆
[映像面]☆☆☆☆
[ストーリー性]☆☆☆☆
[オススメ度]☆☆☆☆