ハリウッドのレジェンド、ニコラス・ケイジ(ニコラス・ケイジ)がハビ(ペドロ・パスカル)と映画ごっこを堪能しながら新作脚本を考え、絆を深めて行くストーリー。いちおう合ってるはず?ニコラス・ケイジのニコラス・ケイジによるニコラス・ケイジのための映画。
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キャッチコピー「君はまだ、本当のニコラス・ケイジを知らない」は草。
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ネタ映画なのかと思えばめちゃくちゃ構成が巧みで、ニコラス・ケイジとハビが考えてる脚本の内容がこの作品そのものだったりして、メタの中のメタというか、考えすぎるとややこしい!(誘拐のマーケティングとかね)
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ニコラス・ケイジがニコラス・ケイジとしての作品なので、たとえばニコラス・ケイジがホテルで暮らしてるとか、それゆえに借金がかさんでるとかはけっこう事実だったり。
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今年はペドロ・パスカルがめちゃくちゃイイ感じで、本作はニコラス・ケイジが好きすぎて子犬みたいになってるの面白い。
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最終的にニコラス・ケイジがハビをしゃぶる展開なのかと思ったけどそれはなかったわ笑
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いや何回ニコラス・ケイジって書かせるんやこれ