エイドリアン・ブロディの1番重そうな作品。
ユダヤ迫害、戦争の悲惨さ、無情。
全てを失って尚生きようとするピアニスト、シュピルマンの体験記。
ゲットーでの残酷で悲惨なシーンが多い。
意味もなく射殺され、拷問され、死に絶える人達のシーンは思わず目を覆いたくなった。
人々の姿も何も無い、破壊された街を1人歩くシュピルマンの姿に涙が出そうになった。
それにしてもエイドリアン・ブロディの演技が
本当にすごすぎる、、
今にも消えてしまいそうな程の哀愁、切なさ、
理不尽に怯え、生きようと脚を引きづって歩く。
高慢系キチガイの役もいいけど、
この人はどうしてこんなにも可哀想な役が上手いんだろうか、、、
泣きそうな顔似合いすぎやろ
綺麗な顔にタレ眉、大きく澄んだ瞳、情に訴える顔しとる。
若ブロディいけめんすぎるよな
浮浪者ブロディはどこかキアヌっぽかった