なちここ

戦場のピアニストのなちここのレビュー・感想・評価

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)
4.3

エイドリアン・ブロディの1番重そうな作品。


ユダヤ迫害、戦争の悲惨さ、無情。

全てを失って尚生きようとするピアニスト、シュピルマンの体験記。


ゲットーでの残酷で悲惨なシーンが多い。
意味もなく射殺され、拷問され、死に絶える人達のシーンは思わず目を覆いたくなった。


人々の姿も何も無い、破壊された街を1人歩くシュピルマンの姿に涙が出そうになった。



それにしてもエイドリアン・ブロディの演技が
本当にすごすぎる、、


今にも消えてしまいそうな程の哀愁、切なさ、
理不尽に怯え、生きようと脚を引きづって歩く。

高慢系キチガイの役もいいけど、
この人はどうしてこんなにも可哀想な役が上手いんだろうか、、、

泣きそうな顔似合いすぎやろ

綺麗な顔にタレ眉、大きく澄んだ瞳、情に訴える顔しとる。


若ブロディいけめんすぎるよな

浮浪者ブロディはどこかキアヌっぽかった
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