Avayette25

戦場のピアニストのAvayette25のレビュー・感想・評価

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)
3.7
実話に基づく物語。

悲惨な戦争の中、
知り合いを伝いながら
なんとか生き長らえていく
主人公シュピルマン。

描写がリアルで
自分も一緒に渦中にいるような
気分になりました。

次々と撃たれる人達
破壊される街並み。

皿を大量に割り見つかる。
なるべく音を立てないように、
と言われたのに
直ぐにピアノを弾く。
バレバレだろ
そんな所で見ていたら等々。
鈍臭く考えが甘く緊張感が無いなと笑

映画自体の描写に突っ込み所は
やや多かったですが、
戦争の最中
ピアノを通じて敵同士でも
心を通わせ助けてあげたり。

個人としての意見など最早
目にも止められず
全体として捉えられる戦争について、
一人ひとりが対話し
尊重し合う大切さを感じました。
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