イーサンハントも真っ青の水中戦。
007を全部観ちゃおうのコーナー!
第4作目は「サンダーボール作戦」!
原子爆弾を積んだNATO空軍の爆撃機が失踪した。
その後、犯罪組織スペクターが爆撃機を奪ったことが発覚。
スペクターは原爆との交換に1億ポンドを要求する。
前作のコメディ感はどこに…?な
超シリアス路線の本作。
ラストの水中戦はセリフすらない。
前作では登場しなかったスペクターが再出演。
今回もNo.1はモザイク登場なのだ。
(モザイク登場というのはニュースなどに
出演する人が首から下だけを撮すことを言うのだ←嘘)
今回の敵はスペクターのNo.2
通称「独眼竜ジジイ」(嘘)。
結構ボンドが追い詰められていくので
「もしやコイツは…強い」と思い始めてしまう。
しかしスペクターの構成員に漂う雑魚感が否めない…。
なぜだろう。カッコつけてるからかな?
しかし娯楽作品のスパイ映画だったら
このくらいのが見やすくていいかもしれない。
さて、一方のボンドですが
年々、絡む女性の数が増えている気がするんだけど。
今回はなんだか金髪3人くらい出てきたので
誰が誰だか途中で混乱しました。
しかし今回の見せ場はやっぱり水中!
サメとの近距離戦も集団戦も緊張感あるね!
某愛護団体からクレームの嵐になりそうなくらい
サメの扱いがひどすぎやしないかい?
前作よりシリアスにはなっていますが、
謎の空中飛行マシーンと脊柱矯正マシーンには
まだまだコメディの可能性が秘められています。