だい

007/サンダーボール作戦のだいのレビュー・感想・評価

007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)
2.0
登場する女性たちが区別つかなさすぎて、
大まかなストーリーしか把握できないまま終わるやつ。


ポーラはともかく、
パトリシアとフィオナとドミノ。
あんなん区別できんやん!!!

全部同一人物だと思ってたから、
あれ?この人結局死んでなかったん?
何で兄が死んでるの知らないのん?

とか思うよ!思う!
見終わった後、
あらすじ解説読んで初めて3人もいるの知ったわ。

どうりで理解できないわけだ!



序盤のジェットパックとか、
スパイとは思えない目立ちっぷりだし、
秘密道具も相変わらずのご都合主義で、
リアリティがどんどん無くなりすぎてるの、
リアリティ重視で映画を観ちゃうぼくにはわりとつらいレベルまで来てる。

そもそもどう考えても物理的被害も、
民間人の巻き添え被害も規模が大きすぎて、
とても一般に隠蔽できる規模じゃないよ。


いつもターゲットに接近しても暗殺しないボンドと、
ボンドを捕獲しても何だかんだ殺さないスペクター。

ジャイナ教!!

健康器具暴走させるより、
一思いに命を取る方法はあるだろう…
あれはあれで地獄の苦しみだけど!

ってか、
あの器具使ってみたいけど見たことないよな。
背伸びちゃう?


スペクターの企みの規模が今までで一番でかくて好き。
水中戦楽しいし。


でもやっぱ女絡みでごちゃごちゃするからいまいち乗り切れないで終わるのがなあ。

ボンドガールって、
いないほうが絶対面白くなると思うんだけどな!
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