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007/サンダーボール作戦のmfgのネタバレレビュー・内容・結末

007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます



フランス支局でもイチャイチャ 笑

未亡人に扮した大佐は不覚にもちょっと笑ってしまう…笑

空中浮遊装置は紳士の必需品…?笑

スペクターサイド(※“スペクター”=“亡霊”)の会合:


秘密結社トング(四角の中央に線の刺青)

毎度の受付嬢とのイチャイチャが好き(…からの上司との絡みも好き…笑(受付嬢の上司への“老人”呼ばわり 笑))

“脊柱のけん引装置(=“通称 拷問台”)”

死の危機に瀕した直後でも(スチーム・バスにて激しく…)…♡

“即効性のガンマ・ガス”
(爆撃機乗務員の呼吸器に送り込んで抹殺…)

スペクターサイドのやり口の怖さ…:
NATO少佐のそっくりさん(2年もかけて映画や資料で勉強/整形手術/声の訓練)を造り上げて暗殺させる→そっくりさんも使い捨て/ヘマやらかしたら即暗殺司令が出ちゃう非情さ/被害規模デカすぎな脅迫(英政府に対し NATO機に搭載されていた原爆2基の所有を盾に 1週間以内の1億ポンドの支払いを請求し、要求に応じない場合は英または米国の主要都市を破壊する)/敵の元で恥をかいてきた手下はプールで飼ってるサメの餌に…/


毎度ボンド氏の緩急が最高!
緩:いつでもどこでもお盛んで…♡/女性への甘い言葉とか ユーモアセンスとか…最高!笑/
急:いつでもどこでも危機を素早く鋭く敏感に察知して敵を速やかに排除!/(→ 鋭い観察眼は仕事においても 女をモノにすることにおいても重要…?笑)/
…遊んでるんだか 仕事してるんだか…笑 でも優秀な結果を残せる(※どちらにおいても)とこが流石…!


毎度気になる“M”の存在…(今回の作戦(=作戦名“サンダーボール”)指揮執行)

上司からの絶対の信頼を得られる腕前(上司からの命令に意見し、それが認められたり…/“007がそう言うんだ 間違いないだろう 議論の余地はない”と大佐からの反対意見をも退けたり…/ジョークを交えつつ(仕事として女の尻を追う)…なツーカーな感じとか、鼓舞して期待する感じとか…)が流石…♡


→バハマ諸島ナッソーへ…

重要な局面 危険な任務においても、自身のアイデンティティ(敵であれなんであれ あくまでも美女の尻を追っかけちゃう 笑)を貫ける肝っ玉のデカさが凄い…!(流石自称キバが自慢なだけある…笑)

心に余裕のない者にはツキは巡ってこないもの

ピンクのポロシャツと短パン姿でもカッコいいってすごいと思う 笑

分厚い辞書をくり抜いて隠された盗聴器?録音機?

“雑魚は殺らん”との信条、“雑魚に興味はない”と敵側の手下の雑魚から奪った銃を返し 逃してあげちゃう優れた実力故の肝っ玉 懐のデカさが流石…!





今回のボンド・ガールもまた美しく魅力的で…♡

今回の装備もまた心くすぐる…!
・強力なガイガー・カウンター:秒針が反応する/防水仕様
・水中カメラ:ボタンを押すと8枚の連写が可能/赤外線フィルムで暗闇でも撮影可能
・小型銃:遭難信号を打ち上げてくれる/(常時持ち歩くことを勧められるも…)
・“切り札”:ボンベ代わりに使用できる(使用可能時間はせいぜい4分)/ポケットに入れておける
・無害の放射能カプセル:特殊な受信装置に反応する/使用方法は“飲み込むのさ”

…装備の説明を真面目に聞かない(しかも装備の扱いが雑め)ボンド氏だが…
(結局 各種装備のおかげもあって危険な局面を乗り越えて命拾いしたり…笑)


今回の見どころは水中戦(…それと水中や水辺でのLOVEも…?)

”知っていながら溺れた”わけではなく、あくまでも“祖国のためにしたこと”であり “勤労奉仕にすぎない”らしいが…?笑

“ボンドに抱かれた女は天国の歓喜を味わって 改心して正義に目覚める”という噂…笑

→“私は違う”と強気な敵側女性(…だが やっぱり…♡)、“例外はあるさ”と敵に囲まれた絶体絶命的状況でもこの余裕を保つボンド氏…自身への絶対の自信とか まさに心臓に毛が生えたような強靭な精神が凄すぎ!

毎回学べる世界の多様な文化・伝統等をまた魅力!007観るだけで世界旅行できる 笑


自分が順境の中にある時だけ強気で 逆境に置かれた途端に弱気になっちゃう自己保身強めな男って嫌よね…⇔圧倒的不利な状況においても獅子奮迅のボンド氏は たとえ女の尻追いかけまくりでもやっぱりカッコいい…♡
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