未発表のレコードが見つかり、まさかの映画化❗️との情報をキャッチ♪
懐かしい思いから'観たい!'という気持ちが高まるも、
ここに来て、オミクロン株の猛威が行手を阻む。。
思案した結果、二重マスクで少し遠方の劇場にて上演最終日に駆け込み鑑賞!
…とここまでは、良かったのだ。
オープニングのテーマ曲、お馴染みのカウントダウンに心浮き立つ♪
が、、、
そこからの私は、さながらイェーイ!と振り上げた拳をどう下ろしていいらわからず、戸惑うペリカン。。
うーん。。
やっぱり、初恋の人には会わない方が良いということなのか。
良いイメージのままで、置いておいた方が良かったのかな。
仕事前に、無理矢理時間を作って繰り出したのに、帰りの足取りは
、、
劇場を後にする同志たちの様子も心なしか似た雰囲気、語らずともわかる感じでありました。。
いや、マリオネーションの再現は素晴らしかったし、爆発シーンの迫力も本格的、懐かしさも込み上げ、それなりに楽しめたことは確か♪
満島ひかりの吹き替え、ペネロープさんもドンピシャだったし。
私が当時のままの子どもの感性だったら、もっとテンション上がってたのだろうか?
が、、頼みのメカの活躍も少なく、ストーリーのお粗末さがモヤモヤと。。
私の中で、ちょっと物哀しい感じになってしまったのが残念!
**こぼれ話
息子二人を育てて来て、私も育てられたことの一つに、乗り物とか機械への関心がある。
姉妹育ちで(それは決めつけ?)笑ってしまうほどメカ音痴の私だけれど、工事現場で立ち止まってパワーショベルを見つめ続けたり、線路が見える高架からお気に入りの特急電車を探したり、子育てを通して改めて働くメカの素晴らしさに開眼させられたように思う。
だから、きっと子育て中にこの番組を観ていたら、親子共通の思い出になっていたのかなぁと思ったりする。
国際救助隊、なんて設定も素敵💓
(忘れていたけど、あれはファミリーでやっていたんだ!)
例えば、機関車トーマスを観ていて、こういう所から子どもは労働の大切さを学ぶんだなぁとか、気づくことも多かった。(トップハム・ハット卿に'役に立つ機関車!'と褒められるのがトーマス達の誇りである♪🚂)
とにかく、会いたかったあの日のサンダーバードに会えたので、満足❗️
ただ、やっぱりファンムービーなのかなぁ、、とは思った。