【砂から生まれた女は、水に負ける男を引きずる】
シネフィルの間で時折スゴい監督だと聞くリュック・ムレ。ようやく作品に遭遇しましたので観ました。確かにハイレベルな作品でありました。
銃声が響き渡る。…
この監督にあった、追われる立場としての険しい山でのあらゆる運動、男女間の関係の変化が最小限の要素で実現されてるというか、ラストまではそれしかないって点ではこの監督の中で一番純化されていて好きな作品か…
>>続きを読むジャン=ピエール・レオーが躓いたり落ちたり転んだりすることにあまりにも秀でているため、銃で撃たれても縛り首になってもすべてが滑稽な演技になってしまう。リュック・ムレは西部劇における死の所作(地面に倒…
>>続きを読むもうこれは壊れまくった基地外ギャグ映画。2人がキスしながら地面にゴロゴロ→レオーだけがそのまま転がりながら坂を転落するシーンなんか爆笑する。っていうか、レオーの一挙手一投足が途方もなく面白い。落とし…
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