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お互いに敬意を評している姿をみて、だから生命で素直に向き合えるんだと感じた。
村人全員が和を何よりも大事に気に掛け合い、鯨の仲間が最期に寄り添う姿を見て、これが本来の姿なのではないかと感じた。
心の底からそれぞれが信じるままに信仰している姿を見て、とても自然に羨ましく感じた。
どんな生命も決してなかったことにされず、どんなに辛く悲しくとも目を向けて一人ひとりがそれらに向き合う姿を見て、自然と涙が出た。
この作品と、生きとし生きるものすべてに、感謝を込めて。
(🐳 メモ)
前日にこの日導かれたように彼と行くことが急遽決まり、必然かのように梵さんにもお会いすることができ、映画終わりに彼とやきとりやさんで言葉を交わした時間が尊かったです。