松坂桃李の全裸が宮崎駿の世界に出てくるような骨格でぞっとした。
インパクトはそれだけ。あとはジメーとした感じ。救いない系の映画は観てて疲れる。
ロリコンで下半身が子供のままって設定がエグいね。そ…
私的にはピザを布団で食べ始めるようになるシーンとか、大きなアイスをじかに食べるシーンは音楽でごまかさず繊細な間や感情の機微を大事にしてほしかったなと。
すごく豪華なキャストだけに残念。もう一度改めて…
映像がすごく綺麗。構図の取り方とか、色使い、陰影の作り方が絶妙で、そこに存在しているようなリアリティのある絵作りに成功している。
でも、映画として見るとまるで写真+詩のような仕上がりで、物語や台詞が…
このレビューはネタバレを含みます
こういうテーマ=評価される、みたいなのが個人的にあまり理解できなかった。他人は自分の見たいようにしか見ないといったような内容には共感できたが、文の過去や病気を知っても、あまり感情移入できなかった。少…
>>続きを読むあまりの理不尽さに同情させるだけさせて泣かせようとして来るいわゆる感動ポルノものなんだろうけど、佐伯文というキャラクターの掘り下げが全く出来ていないせいで本当に可哀想なキャラクターになってしまってい…
>>続きを読む「流浪の月」製作委員会