原作読んで映画を配信で観ました。
全くの別物でした。怒りすら覚えました。
原作者の凪良ゆう先生は納得されているのでしょうか?
原作は性愛にとらわれない新しい人間関係の過程を描いていて
読後は繊細な筆…
原作は未読なので、あくまでも映画に対する感想です。
生きづらさを抱える人が直面する苛烈な部分だけを抜き取り濃縮させて観客にカタルシスを与える脚本が本当に無理。主要な登場人物3人とも、血が通っていない…
くっっっそおもんない映画が自分のことをあたかも深刻なものであるかのような勘違いをし続けていると、目も当てられない悲惨なことになるというのがよくわかる。空っぽなくせに真面目ぶって、溝口健二オマージュと…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
幼少時、ロリコン男に危うく連れ去られそうになった過去を持つ自分としては、余り共感できない映画だった。
ロリコンを美化しただけにしか思えなくて、終盤のケチャップのシーンには嫌悪感。
ただ松坂桃李演じ…
魘される更紗に気づいてくれた文と、気づかずに寝ている亮。自分を満たすために更紗を必要とする亮と、更紗に何も求めず、ただ「更紗は更紗のものだ。」って言ってくれた文。病気のせいで大人の女性と体を重ねる…
人は見たいように見るし、聞きたいように聞く。捉え方はその人で変わる。世間からみたら加害者被害者の2人は、実際は違います言葉では言い表せないものがあるんです〜って言いたいんだろうけど、で何を伝えたいわ…
>>続きを読む「流浪の月」製作委員会