ちょっと長そうだなぁと思いながら何気なく見始めたら、そのままラストまで目が離せなくなったこの作品。
広瀬すず、松坂桃李、横浜流星、多部未華子
、もう全員凄すぎる。語彙力無さすぎだけど、とにかく凄すぎ…
秩序とか倫理とか、常識とかの枠に納まらない純愛って存在するんだなー、と思う。
日常の世界では、わたしはこちら側にいて、それを純愛とは思えない。でも、サラサとフミの心の痛みを、目の当たりにするとね。2…
このレビューはネタバレを含みます
原作の、「わたしたちは、もうそこにはいないので」の一文の振り切れ具合が強烈で、ずっと気になっていた映画化。
この松坂桃李と横浜流星がちゃんとかっこよくないのが、すごい。
たとえ社会から叩かれよう…
いんやぁ〜!松坂桃李の生気のなさを見せつけられる2時間!
カフェで手を伸ばすシーンで泣いてしまった。
みんな〜原作を読んでくれ〜!頼む〜!読んでから見てくれ〜!
沢山考える原作だから、すごく抽象…
原作が良い。原作を読んでから観ることをおすすめする。
自分では変えることのできない部分は、誰しもが持っている。身体的な特質だとか、セクシュアリティだとか。生まれもったその特性が社会にとって悪とみな…
正欲と似たテーマな部分はあったけど、この作品の方が登場人物に共感しやすかった。原作を読んだらもっと細かく分かるのかもしれない。普通じゃないことを可哀想と決めつけるのが普通の人間。これの辛さはとても分…
>>続きを読む「流浪の月」製作委員会