「見えていることがすべてじゃない」「人は見たいようにしか見ない」のはそりゃそうなんだけど主張もろくにせずになんで...？という顔ばかりするのもそれはそれで違う気がしてしまうな。はっきり言うことが苦手な人種、というか特殊な環境のなかで苦手にならざるを得なかった人がいることは理解できるけど、周りの人も、またその外からみている人も、それしか判断基準がなければ見えるものが世界になってしまうのは仕方ないし、当事者も立場がかわればそうならなかったとは言い切れない、ある程度はそれを折り込んで言動を選んでいかなきゃいけないよな〜人間界 まあ何があっても正当防衛以外の暴力で訴えたり法に触れるようなことは許されてはいけないとは思いますが
おそらく原作では2人の周りの人間たちのことももっと丁寧に描かれているんだろうなという印象。実は「怒り」観てないんだけど、李監督の光や環境音の使い方がとても好みだった。白鳥玉季ちゃんには10億点あげたい。
