公開…2022.5.13
監督…李相日(脚本も)
今年になって60本ちょっと映画を見たのですが、
実は映画館で見たのは一本目…。
安くたくさん見られるようになったので嬉しいのですが、
映画ファンとしては恥ずかしいな〜とも…。
ちょっと反省してます。
苦しくて潰されそうになる映画でした。
様々な経験から心に傷を負った若者が、
少しでも自分らしくいられる場所を求めているんだと思います。
きっと全く傷のない心でラクに生きてる人なんて、
いないんだろうと思いますが、
ここまで深い傷を持った人もそうそういないのではないかと思います。
みんな、必死に精一杯生きているのに…。
そして、内田也哉子さんの存在感…ハンパないです。
すごいです。
印象に残る一本でした。