Sachiko

流浪の月のSachikoのネタバレレビュー・内容・結末

流浪の月(2022年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっと観たかった映画
やっと観に行けた。

レディースデイだったこともあるのか、いつもより混んでる。

隣のご婦人の鼻息が凄くて
たまにお腹の音もするし
終った途端「私には高度だったわー」と連呼。

映画館で観るの好きだけど
こういうことがあると残念。

「更紗は更紗だけのもの」
「人は見たいようにしか見ない」
「生き返る」

胸に迫るセリフもあり
途中 泣けた。

でも、でも、最後に
身体的障害おち って。

え?え?え?ってなったよ。
そして、そこからまったく感情入らなくなった。

そりゃ 大変な病気だよ。
大変な障害だよ。
当人にとっては大問題だよ。

でもさ、文が大人の女性がダメになったのは、母親からの性虐待?と思ったりしてて。

そもそも、何も手を出さないってことは、ロリコンじゃなくて、ただ単に誰とでも出来ないんじゃないの?と思ってみてたから、裸になっての告白は違う意味で衝撃。

更紗が性被害にあってて、それがわかるっても言ってたから、てっきり母親からの性虐待かと思っちゃったんだよね。

で、ちょっと点数下げた。

樹木希林のお孫さん
「あん」ぶりにみたけど
樹木希林にそっくりになったね。生き写し。今後 期待だね。

流星くんは新境地。
こんな役も出来るんだね!という驚き。
ボコボコにした後にやろうと思ったり、相手に病気だよって言ったり(お前がな、って話し)
役柄はまさに王道のDV男だったよ。

でも、あのボコボコにされた時点で、あのまま警察に逃げ込んで、接近禁止的な警告とか出してもらわないと。

まぁ、昔の事件のこともあるから警察は行きたくなかったのもわかるし、警告出してもらったところで嫌がらせは止めないだろうとは思うけど。

あと、白鳥玉季ちゃん好きだから、子役で嬉しかった。

広瀬すずも、前半の薄ら笑い お見事だったね。

広瀬すずと流星くんのベッドシーンは見たくなかったけど、広瀬すずも、大人になったんだなって実感。

これって、小説の実写化で、一部 実話だそうで、「流浪の月」って どんなの月のことを言うんだろうと思って調べてたら 出てきた情報。

広瀬すずも、流星くんも好きだから観ようと思ったわけだけど、そういう意味じゃ衝撃だったかな。

桃李くんは痩せた?
今回の役柄 似合ってた。

あんな珈琲店あったら行きたいな。

いつも とっちらかった感想ですみません。笑
Sachiko

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