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流浪の月のsaekoのレビュー・感想・評価

流浪の月(2022年製作の映画)
2.8
観てからしばらく時間が経ってしまった。
松坂桃李演じる文の住む部屋のインテリアがお洒落だったように思う
落ち着いた橙の木目の壁に生活感のあるアイスクリーム皿がよく馴染んでいた
風にそよぐレースのカーテンが儚くきれいで、とても心地の良い空間だったんだろうなと思った。

小説よりはディテールが切り落とされてしまっていて、展開の中で何故???がよくわからないところが多かった
けど、誰かに愛してもらって認めてもらいたい人々の依存の物語なのだなと思った
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