いい意味でも悪い意味でもネットのネタバレ記事を見て、文(松坂桃李)の生き方、行動、言動が腑に落ちる作品。
文の、病気？に関しての記事を見るまでロリコンなのか？性に関しての訴えなのか？何が真実なのらかよく分からなくて気持ち悪かった。
「人は見たいようにしか見ない」という台詞
涼(横浜流星)が素晴らしく体現してた。
結局、自分も無意識的に見たいように見てるんだよなぁ。って。自分も誘拐事件の第三者だったら更紗(広瀬すず)の事を可哀想って思うだろし、文(松坂桃李)の事をロリコンですやんって嫌悪感を抱くだろうし。
そういう事も含めてどうなんですか。って作品から訴えかけられてる気がする。
多感性を持たしてくれる映画は素晴らしい。
