流浪の月のＴＫのネタバレレビュー・内容・結末

きっと色々な事に言えるんだろうけど、当事者にしか分からない事って多いんだろうなぁというか
そんな事を考えさせられる映画でした。
文とサラサが引き離されるシーンは本当に胸が痛くなり、サラサはサラサだけのものだという言葉にグッときました。
あの時の手だけを頼りに生きてきたみたいなサラサの言葉もホント胸が締め付けられる様で。
凄く良かった。
良かっただけに、オチがしょーもない。
全裸告白シーンは衝撃だったが、内容がしょーもない。
途中から薄々と文の闇的な部分薄くないかなと思っていたが、まさかのPBオチ。
僕はハズレだとか、お母さんがハズレの木を抜いたとか、あの辺からもの凄く薄い。
からのラスト脱いで実際に見せて、僕はハズレだから。
ズコーみたいな。

でも悔しいかな、それ以外は本当に良かったんですよね。
流星くんの胸糞キャラもお見事だったし。
映像も綺麗だし見所はある。
ただラストがどうしようもないだけ。