ちゃんりん

流浪の月のちゃんりんのレビュー・感想・評価

流浪の月(2022年製作の映画)
5.0
李 相日は天才。好きな監督です。
原作も読んだので観ました。
重たくエネルギーがのし掛かる映画だった。
李 相日の映画はいつもそうだけど。
それが苦しいけど好きなんだけど…。
もう1回観る精神パワーはありませんが
すごくのし掛かられたので覚えています。
ミルクに珈琲が混ざるシーンが態とらしくアップで映されてたので比喩表現だなと、この監督ならやるなと思い
鑑賞後に話したけど分かってもらえず、ちーん。
二人の気持ちや心情の変化もさりげなく入れ込んでいるので、監督の意思を探せ!みたいな感じで発見が楽しいです。
李 相日の映画は地頭が良い人と観に行きたいです。

★8です。