このレビューはネタバレを含みます
鑑賞者にも向けられる問い。
他人にレッテルを貼って生きていないか。
押し付けていないか。
見えないものを
想像で補う人間の特性が生んだ不幸。
当たり前は当たり前じゃないし
見えないからこそ知らないからこそ
耳を傾ける必要がある。
それが子どもの主張であっても。
幸せと感じる場所や形の違い。
現実、受け入れられる人間は
映画のように圧倒的に少ない
というよりかいないと思う。
思考がグルグルする。
横浜流星、
あのイケメンで有名な横浜流星。
絶妙なキモさを兼ね備えたDV男の役
非常に上手だった。思わず拍手。
『怒り』のときからそうだが
広瀬すずの演技力がメキメキと。