CHEAPGUY

流浪の月のCHEAPGUYのレビュー・感想・評価

流浪の月(2022年製作の映画)
3.0
同性愛については漸く社会の理解が得られるようになったが、幼い女の子に対するプラトニックな純愛があるとしたら、おそらくそれが一番世間では許されない愛なのだろう。正義マンあふれるこの国では彼らは生きられない。
役に恵まれない広瀬すずだが、は久しぶりにまともな映画に出られた。横浜流星もこんな役が似合っている。
2時間半という尺は、ラーメンを1,200円で出すようなものだ。それなりの中身でなければ許されない。本作のスケールであれば2時間以内には収めてほしいところ。
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