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流浪の月のがんcのレビュー・感想・評価

流浪の月(2022年製作の映画)
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正欲に似た印象を受ける。
みんなと同じではない、ベクトルを持つ人の行き場のない苦しみや悲しみ、切なさ等々。
助けとなる身内すらもいなかったり、手を伸ばしてくれない現実。
生きにくい。
まさにこの言葉があてはまるだろう。
世の中多数決、少数は容易く淘汰され、否定され、拒絶される。
もがき続ける映画、正欲もそうだが、救いどころは理解者が少なからずいる事だ。
そしてそのコミュニティで生きていくしか、今の社会ではあまりないのかもしれない、そこまでのストーリーといった感じ、
自分自身がたまたま多数派なので、なかなか受け入れるのは難しい側面があるが、もっと共存する道はあるのではないかとも強く思う。
松坂桃李、広瀬すず、横浜流星もなかなかいい感じのクズ?具合、トータル良かったです。

白鳥たまきちゃんもステップのころより成長してて、ちゃんとかわいかった、、、、。
あ、え、はい、え、あ、え、え、あはは。w
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