まいちょ

流浪の月のまいちょのレビュー・感想・評価

流浪の月(2022年製作の映画)
2.6
母親が苗を根っこからもぎ取るシーンにふみのトラウマが集約されてて非常によかった。

あの出来事がこんなにも深刻な傷を残してしまったんだっていうことが数秒のシーンですごい伝わった。
さすが李監督。

映画自体ちょっと長く感じたけど、その長さから、暗くて希望が見出せない人生の進む速度のような感じがして、早く文とさらさが幸せになりなたい、なってほしいという切望とリンクした気がした
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