男ふたりが、片一方は他者を支配する形で、もう一方は心を通わせずに距離を取る形で、対比になってるように感じた。
さらとふみの2人とも、幼い頃の環境もあるのだろうけど、性についてずっと受け身なところが…
小説読んでます。
公園で文を見た時に小児愛者と思ってしまった事が後々の事件に繋がってしまったように世間の目、先入観とは恐ろしい。
文のような病気の方に出会った事がありますがその方は自分から男性ホルモ…
俳優の演技がとても良かった。
話は先が読めてしまった。
冒頭の濡場は必要か?ってくらい長く感じた。性的虐待を匂わせたかったんだろうけど。
幼い更紗と文が一緒に暮らすシーンは美しくて良かった。
い…
広瀬すずの演技力に圧倒された。ヒリヒリするような痛みを表現するのが上手だったし、彼氏に暴力を振るわれて流血した状態でフラフラと文に会いに行こうとするシーンは痛々しくも引き込まれた。
松坂桃李は、自身…
週刊誌って怖い。
真実と想像と理想を、ごちゃ混ぜにして、読んでる人を楽しませるエンターテインメントが、週刊誌だと思う。
当事者を知ってても、その記事を信じる人と信じない人がいて、信じて攻撃してくる人…
主演2人の安定の演技。
広瀬すずは相変わらず上手いが、やっぱり今回は松坂桃李が凄かった。
こんな松坂桃李は見たことがない。
あの何とも言えない中性的で雰囲気があって捉え所の無い魅力を持っている主人公…
大好きな映画、怒り。を手がけた李相日監督の作品ってことだったり、凪良ゆうさんが描いた原作が最高だったり、なるほどな〜!って人選のキャスティングだったり、ワクワク期待大で鑑賞。
結果、李相日監督と広…
揺さぶられた…。
孤狼の血から松坂桃李が気になってこの作品へ。
トラウマから悪魔にうなされて起きたとき隣でいびきをかいて寝ている恋人とか、田舎特有の気持ち悪いあの感じとか。職場のお節介な人達とか…
彼の本当の想いは届いていたのか。
原作を読まなければ理解できないとこがあるのだろう。彼の達観してるようにも見える雰囲気がこの作品のキモなのだろうか。
性向の判断が難しいけど、なしと思ってたので、…
胸が痛くなるような辛い映画。
最後のシーンまでは、文は更紗を保護したことによって変態扱いされた不幸な「特に問題のない一般人」だと思って観ていた。でもしかし……
病気については観ながらでは思い付かず…
「流浪の月」製作委員会