パルパティーン

ARGYLLE/アーガイルのパルパティーンのレビュー・感想・評価

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)
4.8
3月1本目はアーガイル。キングスマンの監督の最新作なので期待して見てきた。IMAX GTレーザーで鑑賞。

スパイものだけど物語の構成や流れで、そうなるのーみたいな展開が多くワクワクしている時間が長く2時間以上があっという間だった。いくつかのシーンではこうなるやろうなとかこうなりそうと思ったら同じことが起こる時もあり、映像を楽しみながら物語の展開を考えながら見るという楽しさもあった。こういったどんでん返し系はそういう楽しみ方もある。

後半になっていくにつれて前半のセリフ等の伏線回収が始まっていくが、まさかこのような展開になるとは思ってなかった。しかし、本に書いていたことが現実になるということはそういった捉え方もできるなと見終わってから感じた。

クライマックスの場面では安定のマシュー節。あの派手さと音楽は安定である。これを楽しみにしている自分もいる。今回のLジャクソンは陽気なおじいちゃんにしか見えない。ひたすら可愛いみたいなところがあった。

最後のシーンでキングスマンと同じ世界線なのかなと思ったのでこれ繋がりでまた続編等やクロスするのかなと思っているので楽しみである。

2024年20本目