ハナカズキ

ARGYLLE/アーガイルのハナカズキのレビュー・感想・評価

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)
4.0
今年の目標は"映画館で映画を観る"。3月上旬ですでに目標達成できそうな手応えを感じております。やはり持つべきものは低いハードル。そんな感じで、今日は映画館に行ってきました。

大人気スパイ小説の作家が、実家への帰省の列車の中で本物のスパイの争いに巻き込まれてしまうという、スパイアクションです。

「キングスマン」のマシュー・ヴォーン監督のスパイ映画ということでかなり楽しみにしていました。

センスの良い音楽や映像はやはり「キングスマン」を思い起こさせます。そして、ところどころのコメディ要素に、そんな訳ないやん!と思わず突っ込みたくなる非現実的なアクションの数々。

ストーリーはかなり凝っていました。が、その割には誰が誰か、何が何やらわからなくなることはなく、それはお見事。ですが、ちょっと凝りすぎかなとも感じました。もうちょっとシンプルな方が面白いのでは?

あと、アリアナ・デボーズを見るのも楽しみにしてたのに、出番がとても短かった。1〜2分くらい?残念です😭

「キングスマン」のファンの方ならこちらの映画も気になっている方も多いとは思いますが、私は「キングスマン」の方が面白いと感じました。

が。それでも、これを見て良かったです。鑑賞された方なら、理由はわかると思います😊

これは続編あるのかな?
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