2024年17本目です。
大人気スパイ小説アーガイルを書く主人公エリーが次回作の構想を練っていると、、な映画でした。
ネタバレなしだとふわりとした感想しか書けないけど、とにかくおもしろすぎました。
これぞ映画だ！っていうエンタメに振り切った感じが最高でした、どこを切り取ってもおもしろい、映像はオシャレ、音楽も楽しい、キャラクターも立ちまくり、ネコはかわいい、、こんなに楽しく、次はどうなるんだろう？とドキドキハラハラできる映画も久しぶりでした。
ちなみにネコはマシューボーン監督の飼い猫とのことです、いやぁ、利口なネコだったよ。
「キングスマン」が好きな人なら絶対観た方がいいし、映画が好きな人なら絶対に満足できる映画だと思いました。
普段かっこつけて、伏線回収に重きを置きすぎる映画なんてリアルじゃない、人生においてすべてが回収されることなんかないんだから、とかスカしたこと言ってるけど、いやいや、ごめんなさい。こんなに伏線の回収が気持ちいいとは、、
回収が完璧すぎて、映画を観たあとに残るのはスッキリした気持ちだけという、、すごいね、観終わった後の満足感最高だったな。伏線回収というか、お片付けがうまかったという感じなのかもしれなかったもだな、置きっぱなしにしないでって言ったのに！って思わず言いそうになる映画がある中、ここまできれいに片付けた映画も珍しかったです。
「ホームアローン」のお母さんが出てきたり、出るとおぉ、となって安心するところまできたサミュエル・エル・ジャクソンも出てきて嬉しかったなぁ、、
今のところ今年の洋画ベストに間違いない作品でした、全力オススメ。
