ヤマピー

ARGYLLE/アーガイルのヤマピーのレビュー・感想・評価

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)
4.3
驚天動地のアンサンブルスパイアクション

二転三転する鑑賞者と登場人物への裏切りに
ないようであるようでない、斬新さの塊のような演出。
既存のスパイあるあるを覆す、角刈りヘンリー・カヴィルが幻覚の中でカメラ目線で敵をなぎ倒す、ボールルームダンスで銃乱射、フィギュアスケート、ナイフパフォーマンス10.0点満点!

作り手側の試行錯誤とサービス精神のバランスが
非常に良い!あと悪でも善でも笑顔が素敵なホームアローンの母ちゃん精神科医。お久しぶりで好き(笑)

ポスターのキャスト配置から既に「ダマし」は始まっています。

そしてラストの展開、まさに読んで字のごとく「新展開」どう捉えますか?
まだまた先の話になりそう、仕立て屋のお話。

ある意味油断して観るべき作品です!
ヤマピー

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