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ARGYLLE/アーガイルのseapointのレビュー・感想・評価

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)
2.6
我々はエリーの世界とさらに彼女の作品の話を追うんだね。大抵こういう話に出てくるスパイはスパイ中の中でもエリート。。了解。まずどうしちゃったのさ。B.ダラス・ハワード。失礼承知で言うが、なぜ絞ってこない。アクションだってたくさんある。ましてエリーはスケートの達人らしい。そのため豪快なスケートシーンだってあるし、エイダンのリフト。おいおい、なぜあえてそうする。S.ロックウェルではなくD.ジョンソンレベルではないと無理だろよ。CGなのか?

話は二転三転するのはよくある話。カラフルな煙の中ダンスをするがごとく銃撃戦。S.ロックウェルが脱力系なので珍しいタイプのスパイ。エリーの作家フェアシーンから察してM.ヴォーンはJ.ル・カレやI.フレミングに憧れているんだろうな。前者の「裏切りのサーカス」は激しく複雑!「キングスマン」と同様こちらも続編になりそう。明るいし、憧れスパイ映画作品とは対極だが監督の色が全面に出て、嫌いじゃない。キングスマンでは犬だったがこちらは猫。おやまぁ目といい、体格といい、なんて丸っこいんでしょう。ダラス・ハワードもだけど。
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