ぶたぶー

ARGYLLE/アーガイルのぶたぶーのネタバレレビュー・内容・結末

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

これはね〜何一つ情報を入れずに見に行って正解だった!
最初バカアクションかな〜ありえないカーチェイスに喜んでたら→小説だった
なるほどね、小説と現実を行き来して話が進んでいくのね→ちょっと違う、小説家自体が真に迫りすぎて追われるのね、知らない展開で面白いわ
信じてたスパイが敵だったの?敵の長官が親?先が読めなさすぎておもしろい。
エリーがアーガイル本人だったのも驚きだったけど、その後の秘密の番人のところでファイルを確認して、まさかエイデンが敵だったのか…?と思ったところで…エリー自身が敵組織のスパイだったことが分かる…
あまりのエリーの冷酷さに、この映画どこに向かってるん??ってなったけど、超凄腕スパイゆえの肉を切らせて骨を断つ演技だった。実際エイデンは撃たれてるわけだけど。

その後もただ盛り上がるだけじゃなくて、カラー煙幕満載のダンスシーン()はめちゃくちゃ笑ったし、その後のスケーティングは圧巻だった。この映画を見れたことに超感謝しながら見てた。
安易に愛の力でなんとかしないで、普通にパワーで全てを解決していたのが本当に良い。
洗脳によるプログラムシーンは切り替えがおもしろすぎた。
キーラはメールの時から絶対生きているだろとは思っていたけど、登場タイミングが神すぎた。

最後のシーンはよく意味がわからなかったんだけど、どうやらキングスマンシリーズを見ていると分かるっぽい。本当に何の情報も入れてないので何もわからないが、おんなじ面白さがあるならぜひ見てみたい。