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ミラベルと魔法だらけの家のとのネタバレレビュー・内容・結末

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

リンマニュエルミランダが好きで英語版のサントラを先に聞いてしまっていたのだが、
作品は日本語吹き替えで見た。
想像以上に曲がうまく日本語になってて、ミュージカルシーンも違和感を感じない良い吹き替えだった。

「家族」をテーマにした作品だったけど、ラストでみんなで仲直りする事に疑問を持たなかったのは、毒親描写がほとんど無く、みんなが元々めちゃくちゃいい人達だったからかなと思った
町人も含めてみんないい人達だから、理想的な結論に至れました、と言われると、納得させられてしまう
あと私はお婆ちゃん子なので、お婆ちゃんが心を痛めてるシーンは全部泣いてしまう

とにかくモーションが良い
リメンバーミーの時も思ったけど、スカートの揺れやフリルや刺繍の描写が顎が外れるほど美しい
魔法というのもあってシーンの描写がいちいち全部華やかで、視覚的にとても楽しい作品だった
と