このレビューはネタバレを含みます
魔法の才能=ギフトを家から与えられるマドリガル家の、唯一ギフトを与えてもらえなかったミラベルが主人公。
全体としてはまあよかったけど、また南米?(リメンバー・ミーの記憶が消えない)とちょっと思った。
そして話があっさりというか、、ミュージカルで誤魔化してないかな?カラフルでかわいいし話も素敵なんだけど、なんか、そんなもん?って思っちゃった。
しかも最後、結局魔法戻るんだ…という気持ち。ミラベルが可哀想に感じられたのは私だけか…
もちろんギフトを与えられた家族もそれぞれ悩んでることがあったり義務感で苦しんでいるんだけど、ラストにはうまくいくような描写で、もしかしたらミラベルがそこでうまくバランスを取れることこそ彼女の才能=ギフト(家から与えられてはいないけど)ってことなのかもしれないけど、おばあちゃんのミラベルへの接し方も酷いと思った。
こどもも見るアニメのファンタジーだから、と言われたらそれまでなんだけど、そんなんでうまくいくの?終わるの?って言う印象が今作ではちょっと強かったかな。