【知られざる超絶の映画カメラマン】
「怒りのキューバ」で目を釘付けにするカメラワークを見せた撮影のセルゲイ・ウルセフスキーは、生涯16本の撮影作品があり、内5本の長編でミハイル・カラトーゾフ監督と…
鑑賞記録。
ミハイル・カラトーゾフ。
ソビエト連邦、中央シベリアのダイヤモンド鉱床発見、其の発見者達の労苦を賞賛する、やや政治色の強い作品である。
『怒りのキューバ』や、『鶴は飛んでゆく』と云…
ダイヤの鉱脈を求め、シベリアを彷徨う探検家たちのサバイバル劇
カラトーゾフ作品恒例の縦横無尽に動き回るカメラと大自然を捉えた美麗な撮影は素晴らしかったが、『鶴は翔んでゆく』『怒りのキューバ』以上にシ…
画面に横溢するパワーが強すぎる。迸るパッションに共鳴するかのごとく、山火事だろうが吹雪だろうがお構いなしにカメラは飛び込んでいく。森の中をどこまで走っても炎が燃え広がっている山火事シーンなんかは迫力…
>>続きを読む広大な水辺にたった4人を残して遠ざかっていく初っ端のスケール感と、その後の細い枝の茂みを分け入っていくシーンの不安感を覚える音楽からして良い。
全編通してロケーションがあまりに美しく、山火事のショッ…
シベリアの大地に降り立った4人の探検隊の決死のサバイバル。鬼才ミハイル・カラトーゾフが驚異の映像美で描く伝説的傑作!
雪の原野に燃えさかる山に・・・果てしなき行為に命をかける誇り高き四人!
タル…
『怒りのキューバ』『鶴は翔んでゆく』そして本作。
※ジャケ写のリクエストに早速応じていただき感謝!
ミハイル・カラトーゾフ監督&セルゲイ・ウルセフスキー撮影監督の作品は、映像のチカラとセンスに圧倒さ…