Tはっちょう

バトル・ロワイアル 特別篇のTはっちょうのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

バトロワ 特別編


・笑っています!笑っています!
・オープニング最高。笑
大ぶり、大袈裟に、勢いがめっちゃある
・みんな中学生に見えない
・バスケのシーンとナレーションが入ってる。いらない説明感
・音楽めちゃいいな てれーー!
・ナチュラル演技が進められていく中で
・一人一人の死に際に用意した花道
・本来なら、題材と監督のキャリアは合わない。深作欣二と深作健太が混ざり合ったことでの現代制
・いじめの過去
・私の全存在をかけて、あんたを否定してあげる!
・「クッキーうまかったなぁ」「いいか?人のこと嫌いになるってことは、それなりの覚悟しろってことだからな」
・お前らみんな同じジャガイモに見えてよ。それがダメだ。殴ってたら気づいてる。
こんな?

今見ると!
・たけしの教室シーンが映画的にはかなり最高潮レベルかもしれない。
カメラのうねり方やたけし力
ただし…顔面力、肉体派の男性俳優がガンガン揉みくちゃになってたあの頃と打って変わり、今回は女性。男性は健太によりナヨっとしてる。守れない男たち。
だったが、栗山千秋、柴咲コウ、灯台のもみくちゃ
「女が生き残るなら、色仕掛けだってしますよ」ってコウ。笑
オーディションで少し年齢上の男性にしたのもそう。
そこの化学反応。

・肉体感と音楽と思い切りの良さ

・暴力映画の巨匠が原作の帯「中学生42名が殺し合う」というコンセプトに持ってかれた。
15歳での戦争体験が背景にある深作。原作読まずして