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余りあるのhalのレビュー・感想・評価

余りある(2021年製作の映画)
3.5
予告から凄く楽しみにしていた作品。
竜也さんオタクな私にはたまらない作品だった。白石聖ちゃんはこの前新しいカギっていうコント番組見て綺麗な子だなと思ってた。2人の空気感が凄く素敵…。カラーで言うと白と青が似合うなってふと思った。

失礼ながら内山監督の佐々木をまだ見れてないので、初内山監督作品でしたが、言葉が凄く美しくて、何度も何度も聞きたくなった。
サキとゼンがLINEで会話するシーン凄く切ないんだけど好きだなあ、竜也さんのナレーションも物凄く好きです。

苦しいなあと思いながら、今の自分みたいだなって思う言葉もあったり、まだ咀嚼しきれていないですが、みんな余裕があるふりして一生懸命生きてるんだなって思ったし、頑張らないとなって思った。ただ生きてるだけじゃ駄目だなって思いました。

夜中に見たけど、感情移入しすぎて朝方まで眠れなかった。くだらない世界だし、嫌な人ばっかだけど、色んな事受け入れて生きてかなきゃ駄目なんだなあ、そう思うと生きたくなくなる。

主題歌がアイナちゃんですっごく幸せだったし、曲聴くだけで世界に入り込める。素敵。
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