緋美くんの「彼女が夢から覚めるまで」をきっかけに見始めたアマプラのmusic 4 cinema
温度感が良くて、映像作品をあまり見ない人でも楽しめると思う。
自分の人生を見失っていたところ彼女に見つけてもらった、ゼン。
2人の距離感がリアルで、「相手のどこが好きか気づき始めたら終わってる」という彼女の台詞がとても核心を突いてる。
文字でしか表現できないゼンと言葉で表現してよという彼女。些細なことから生まれるすれ違い。戻ることはないという切なさ。
恋が終わった時、楽しかったとか、いろんなものを「もらった」と思えるって良いなと思った。
個人的に、ゼンが彼女にメイクをしている時「手冷たくない?」っていうところが好き。