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衝動のudonのネタバレレビュー・内容・結末

衝動(2021年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

期待値が高すぎたのかもしれません。。
激重映画なのか〜心の準備してから観なきゃ〜などと思っていたら、肩透かしでした。

推しが出ているのにこんなにハマらないことあるだろうか。悲しい。。

過激と言っても、、変すぎて引くって感じで、心が沈むというよりは冷めてしまう感じ。(心が沈む映画は好きです)

監督の背景とか知ってたら違うんだろうか。

衝動どこすか。。青春どこすか。。
青春ってもっと複雑じゃないのかなぁ。

あとコロナ禍の要素を微妙に入れたのなんで?渋谷である必要性は?メンバー云々とかなに?河川敷って何か意味があるのかとか細かいところは何を伝えたかったんだろう。とか気になってしまいます。

倉くん今回もいろんな表情があって、あと素の顔面が美しいのでそれは大優勝でした。
アイに恋してる顔かわいいね。愛が溢れて叫んでるのもかわいいね。本当のお兄ちゃんに気づいて悔しくてブチギレてるのも、くそつまんねぇですねってやさぐれてるのも、どうせおまけだからって目に光がないのも、それは全部よかったですね。あとハチのご両親のとこ顔ほぼ映ってないけどめちゃよかった。

倉くんの美しい顔面をアップで映してくださって感謝です。横顔とか斜め下からの角度が多かった(主観)のもよかったです。映像切り取った写真ほしい。。
見上愛ちゃんも同じく。めっちゃ美でしたね。ベッドのとこの顔面アップとかまじの美。。写真ほしい。。(謎オタク)

うーーーーーーーん、、青春って、ハチとアイのファミレスとか自転車のシーンみたいな明るかったとこですか?
そこ寧ろ突然すぎてハマらなかった。あの年齢でしかもあんな背景を持った子たちの心は、そんなに単純なのかなっていう違和感。

アイとハチの設定自体も正直現実味がなく感じてしまった。
特にハチは幼少期の心情に親や友だちの関与がなさすぎてよくわからない。なぜそんなに幼少期から兄をそんなに信用してるのか?メロンソーダ買ってくれるだけで?それこそ親が暴力とかネグレクトとかしてたならわかるんだけど自殺した時もごめんねとメモがあったしハチが親を恨んでいる様子も特になかったしなぁ。

長いな〜〜と思った。
レビューで書いてる方もいらっしゃったけど、終わりそうなタイミングが何度かあって、あれっまだ続くんかーーいってなる。
本当の山場が後ろの方にあって、しばらくよくわからないまま進んでしまって心が冷めきった状態で山場がきて、「おーん?」ってなってしまう。涙

ナイキとの関係は最終的に何だったんだろうっていう。「そこそこ」について監督は何を伝えたかったんだろう。。えーーん頭悪いので色々あるとわかりません!
名前も知らなかったっていうための伏線だったとしたら長くないですか。。

私は、名前を知らなかったとしても、ハチとナイキの関係性は本物かつ心地よいものだったと思いますし、逆に、ネカフェの店員に名前を認知されても何にもならないと思いますけど。(個人的感想)

村上淳さんのとこはとにかく生きなさいみたいな感じだったけどそれもようわからんかった。
前半のハチは死にたいでも生きたいでもなく死んでもいいだったよね。多くの人間はまぁそうだろうな以外の何も思えない。

あと音が気になった人が自分以外にもいたようで安心しました。途中耳がおかしくなったかと思って焦った。。

2回目を観に行ったらまた書くかなぁ。。
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