たゆた

私ときどきレッサーパンダのたゆたのレビュー・感想・評価

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)
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とても良かった。
親が自分にしてくれることは、どう見ても過保護であって、それを自分でもわかってはいるけど、愛ゆえだとわかってるからこそ、その親を裏切りたくなくて、悲しませたくなくて、でも自分の好きなことは好きだし、それを大切にしたいし…っていう正に自分が持っている悩みと重なってしまって結構きた。
主人公がありのままの自分を出せる3人の大親友がいたことが本当に助けになったんだろうなと思うし、だからこそあの4人が大好きになった。
後半のコンサートで、テイラーと遭遇して、不仲だったのに、あっという間に5人組になっちゃうのも好きだし、好きっていう感情はなにもかも超えてっちゃう物凄いもんだなと思った。
推しの登場シーンで塊になって泣いちゃう5人が大好きすぎました。
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