ディズニー+で字幕版鑑賞からの、劇場にて吹替版鑑賞。
ディズニー・ピクサーにしてはかなり思い切った内容、表現の作品、というのが第一印象。テーマは勿論、メイが見る悪夢の表現はかなりホラーだったし、刺さる人には刺さるし、刺さり過ぎてギブ…という人も居るというのは納得。
「可愛い子には旅をさせよ」と「遠くの親類より近くの他人」っていうのを改めて考えさせられるな〜と思った。
色々な面で考えさせられるテーマが多かったものの、正直誰にも感情移入出来ず、どこかしら「え?」と思ってしまう面があった。人間完璧ではないし、そういう側面含めて受け入れていこうぜ!って話なので仕方ないのだけど、そこが少し違えばそこまで爆発しなかったのでは…?と思ってしまった。
それでも現代においては凄く重要な作品であるとは思うので、機会があれば観て欲しい作品の1つに挙げておきます!
余談、本作の楽曲はビリー・アイリッシュと兄のフィニアスが作詞・作曲との事。流石のキャッチーさというか、時代にも合ってるし、思わず口ずさみたくなる曲に仕上がってる。そして字幕版4TOWNのボーカルは、ディズニーお馴染みのジョーダン・フィッシャー、流石の歌声。そして兄フィニアスも4TOWNのメンバー、ジェシーを担当しているそう。