眩暈座

私ときどきレッサーパンダの眩暈座のレビュー・感想・評価

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)
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思春期のティーンエイジャーの感情と家族と友情の話。すごく鮮やかで息苦しいテーマだった。感情が昂るとレッサーパンダになってしまうというファンタジーな呪いであるものの、自分の感情や家族とどう付き合って受け入れていくのかをすごく考えさせられる内容だった。推しのLIVEシーンはかなり最高。こんなことされたら一生推すしかない。
メイの家に伝わる家族の在り方は別の国の伝統であるから特に何も思わないんだけど、メイにはメイの地獄があるように、お母さんにはお母さんの地獄があったんだなと思うと、胸がいっぱいになるね。
それにしてもみんなモフモフで可愛いな……
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