「ウマレタときからある勝手なルールにイカサレているセカイ」
普段は不法移民問題について考えることなんかないので、すごく楽しかった。ただ見たいと思ったキッカケは自分が去年に警察に逮捕された経験から(何も問題はなし)どうやって理不尽とお付き合いしていこうかを参考にしたいからで理不尽に追いつられいく不器用な主人公でそこはあんまりでした。最後にあんな事言わせちゃうのが自分だったら本当に辛いなと思ったが数年後にみんなでニコニコしてる画を妄想して遊びました。
👇感じたこと•得たこと
①「自分の理不尽は相手にとっては正義である」
•自分の経験で警察から「知らなかったは罪である」と言われた事がある。主人公もそんな感じ。自分にとっては悪でもお役所にとっては正義(ルール)で誰も教えてくれない法律の落とし穴的な事は少しでも勉強しとかないと世間と戦えないなと思う。
②「遠い敵にはバレない程度の軽い嘘を身近な人には真実を伝えたい」
•すごくムカつくが他人の評価で居場所がガラリと変わる。勝手に連れてこられていらないですとむちゃくちゃなことを言われても私は必要だと言い返すしかない。その言い返す武器が主人公にはあまりにも少ないのだが、どんどん追いつられいくがもっと身近な家族には逃げ道になってもらってもよかったかなと思う。
③「死にたくなっても生きていく」
•この話の主人公ほどツラい思いもしてないし護るべき人もいないが、しんどくて死にたくなることはたくさんある(ヘタレなんで死ぬ勇気も度胸もないが…)。ただそれに勝ることやものがあるはず(この話しだと家族。無ければ無理矢理妄想で創ってしまえか…)。そしたらどうでも生きてけるかなと思う。