あまりにも 切なくて 泣けた。。。
アメリカに 養子として連れて来られた彼ゎ
30年以上前の 養父母による手続きの不備の為移民局から 国外追放命令を受けてしまうんです。。。
ラストに そんなひどい犠牲にあった人が 数多くいた…って テロップで流れましたが ホントにたまらない…
もっと 救済措置とか あっても良いのでは…
って 思えました。。。
主人公のアントニオが 実の母から 赤ちゃんの時に どんな事情があるのかわからないけれど 殺害されそうになったシーンゎ 切なくて 切なくて 涙が止まらなかった。。。
そんな経緯から アメリカで養子に出されたアントニオ…
養父母にも恵まれず 籍も無く…
アメリカ人としても認められないなんて…
辛すぎる…😭
まっ こんな環境で 彼が正直 真っ当な仕事につけるのは かなり 困難な訳で…
そんな中で キャッシー(アリシア ヴィキャンデル)ゎ 彼が見つけた唯一の 安らぎの家族だったが その不安定な生活ぶりは 見ていて 不安な要素しか感じなかったし 足が地についていない感じに ハラハラしてしまった。。。
劇中 アリシア ヴィキャンデルが歌う『ブルー バイユー』が ホントに沁みます🎵🎶
また ベトナム人の家族の話…
(種を絶えやさないために 分かれて 船に乗り
アメリカに着いたと言う話…)
コレも なんとも 切ない…
それを 淡々と受け入れてきたベトナム人家族…
ただ 何故 このベトナム人の家族の話を
この映画の中に 挿入したのか…
また 特に 早世する ベトナム人の女性の話を投入したのか…ワタシには よくわからなかった。。。
とにかく
様々な問題があるこのアメリカの養子縁組…
愛だけで 家族を存続させるのは 困難な世の中…
つくづくそんな社会に翻弄される 社会的弱者の人たちの事を 深く考えさせられる映画であった…
それにしても…
ラストの子役の子の演技に かなり もっていかれた感はあります。。。
そこゎ 素晴らしすぎた。。。
